MacでFuelPHPを使って開発する際、NetBeansを使用するのがおすすめです。
普段使いなれているIDEやエディタがあるかたはそちらでOKですが、PHPがはじめてだったり、IDEやエディタにこだわりのない方は是非NetBeansを使ってみて下さい。
本記事では、NetBeansでFuelPHPを開発する際の、初期設定方法をまとめます!
NetBeansでFuelPHPプロジェクトを作成する手順と設定
1. NetBeansのインストール
NetBeans NetBeans 日本語サイト
からDownload
2. FuelPHPプラグインのインストール
ツールメニューからFuelPHPプラグインを選択し追加
3. PHPインタプリタの設定
Preference > PHP > 一般
で、
PHP 5インタプリタ
を/Applications/MAMP/bin/php/php5.5.26/bin/php
とする
4. PHPデバックの設定
初期状態でOK
5. PHPUnitの設定
PHPUnitのインストールが完了していること
NetBeansのプラグインでFuelPHPが有効になっていること
PHPUnitスクリプトを ~/work/fuelphp/fuel/vendor/bin/phpunit
に設定
6. FuelPHPプラグインの有効化
プロジェクトを作成し、右クリックでプロパティ
フレームワークを選択し、有効にチェック
FuelPHPの紫マークがフォルダに表示される
7. エディタの設定
右クリック > プロパティ > フォーマット
から設定
FuelPHPのコーディング標準にあわせる
コーディング標準 - 概要 - FuelPHP ドキュメント
中括弧の位置を全部「改行」にすればだいたいOK
8. 自動補完の設定
プロジェクトを右クリック後、FuelPHP > 自動保管用ファイルの作成
9. PHPUnitの設定
プロジェクトを右クリックからのプロパティ
テストを選択肢、PHPUnitをチェック
フォルダの追加で ~/fuelphp/fule/app/tests を選択
10. デバックの設定
プロパティの実行構成にて詳細ボタンをクリック
デバックURLは毎回聞くに設定
まとめ
本記事では、NetBeansでFuelPHPプロジェクトを作成する手順と設定方法をまとめました!
FuelPHPの開発にはNetBeansを使うと非常に便利なので、是非使ってみて下さい。