AIDMA(アイドマ)はちょっと古すぎるとして、インターネットの時代における消費者の購買決定プロセスを説明するモデルの代表としてAISAS(アイサス)がある。今もギリギリ存続している比較サイトの存在を題材に、現代の購買決定プロセスに関して言語化してみる。
AISAS(アイサス)とは?
AISAS(アイサス)とは、AIDMA(アイドマ)の考え方をインターネットが普及した現在の消費行動に当てはめた略語。
1995年に広告代理店である電通が提唱したモデルである。
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比較サイトをAISAS(アイサス)に当てはめてみる
存在が煙たがれがちな比較サイトは、なぜなくならずアフィリエイトという市場が存在しているのか考えてみる。
最終的にカスタマーは何に対してお金を払うのか?
「自分がほしいと望み、かつ、その商品しかない」という状況になってはじめて本気でお金を出そうと考える
これ、いったいいどうやったら売れるんですか? by 永井孝尚 より