今まで、何も考えることなくJISキーボードのMacBookを使っていました。エンジニアとして働き始めてから、会社パソコンをUSキーボードにしたら惚れてしまいました。そこで、問題になるのが自分のパソコンはJISキーボードであること。特に、土日はJISキーボードにいらいらしてやっとJISに慣れたと思ったら、月曜日からまたUSキーボードと・・ちょっと使うと慣れるのですが、タイポがちょっと多くなっていらいらしてました。
どうにかしたいと思っていたら、MacBook Proを買った時にポイントが余っていることが判明。
そうだ、Magic Trackpad と Magic Keyboard をかって、自宅でもUSキーボード環境を整えよう!
と、いうことで、Magic Trackpad 2 と Magic Keyboard を購入しましたー
USキーボードに惚れた理由
週末JISキーボード、平日USキーボードを使っていて、USキーボードがいいという結論にいたりました。プログラミングがメインの作業になるのですが、不思議な事にUSキーボードの方がタイピングしやすいと感じでしまいます。
感覚だと完全にUSキーボードが打ちやすいのですが、なぜ打ちやすいのかちょっと考えてみました。
まず、JISキーボードとUSキーボード何が違うのか考えてみました。
EnterとDeleteまでの距離
JISとUSの一番の違いは、EnterとDeleteの違いです。今までずっとJISを使っていたので気になりませんでしたが、JISのEnterは無駄に大きいです。びっくりするぐらい大きいです。なのに、なぜか最短距離は遠いです。
USキーボードは面積的には小さいのですが、小指で叩くための距離が近いです。というのも、LとEnterの間のキーが2つだからです。JISは3つです。なので、JISで括弧閉じを押す距離でEnterが叩けます。素晴らしいですね。
括弧の位置が美しい
括弧って文章で書くとき横に並びます。
「」()こんな感じで。
JISキーボード、()は横並びでわかりやすく打ちやすいのですが、なんと{}[]は横じゃないのです。縦なのです。
USキーボードは横なのです。USキーボードの方が美しく、打ちやすいです。
アンダースコアとハイフン
これも美しさの問題ですが、JISキーボードだとアンダースコアとハイフンが別々の場所にあります。
しかーし、USキーボードはアンダースコアとハイフンが同じキーで打つことができます。
あー素晴らしい。
Shiftの意味がしっかりしてるということです。Shiftを押しながらの動作がイメージしやすいです。
あー素晴らしい。
ここからShiftを押しながらの動作が素晴らしいが連発です。
セミコロンとコロン
これも、JISキーボードだとなぜか隣どうしの配置に。なぜなのでしょうかね。
USキーボードだと、同じ場所でShift切り替えです。
ダブルクオートとクオート
JISキーボードだと、数字の2の場所と、7の場所に。
なぜだああああああああ
これ、本当に意味がわかりません。
USキーボードだと同じ場所でしかも小指で押しやすい場所に。
Shiftで切り替えなので、イメージしやすいです。
USキーボードを使うためにMagic KeyboardとMagic Trackpad 2を買い揃えてみた
上記理由で、USキーボードに惚れてしまいました。USキーボードは美しいし打ちやすいです。MacBook Proを買い換えるのはお金がバカ高いので、Magic KeyboadとMagic Trackpad 2を買い揃えてみました。
じゃじゃん。Amazonでぽちって次の日届く素晴らしさ。
さすがApple、まず箱の高さが揃っているのに感動しました。いちいち美しいです。
まずはMagic Keyboardを開封。昔のMagic Keyboardは電池式だったのですが、今はなんとLightningケーブルで充電式。
そして、Magic Trackpad2を開けてびっくり。こちらも、Lightningケーブルで充電式に。いい時代になりました。
電池って買うの忘れたりすることが多いので、本当に不便で。
そして、横に並べてみてびっくり。箱と同じく高さが揃っています。こういうところがさすがApple素晴らしい。
最後に
JISキーボードからUSキーボードに変えたいとお考えの方、是非、Magic KeyboardとMagic TrackPad2を買い揃えてみてはいかがでしょうか。快適なUSキーボード生活が待っていますよ。